沖縄県の歴史、ご存知でしょうか。沖縄県つまり、昔は「琉球」と呼ばれていましたが、この「琉球」の文字がはっきりと書物に表記された最初とされるのが、7世紀に書かれた「随書」だそうです。
また「日本書紀」では、616年に「ヤク」と呼ばれる人達30名ほどが日本に移住してきたという記事もあります。
さて「おきなわ」という名称ですが、高級神女の名前であるともいわれます。「おもろさうし」に「おきなわ」という神女の名が出てくるのですが、定かではありません。
また、本土には「縄文時代」とか「弥生時代」というような歴史的な時代ごとの名称がありますが、沖縄にはそのようなカテゴリーに当てはまるものはありません。先史としては、「後期旧石器時代」と「貝塚時代」とに分けられます。この貝塚時代は、本土の「縄文時代~平安時代」にあたります。
沖縄諸島では、本土でいう縄文文化の影響の強い土器などが発見されているのに対し、宮古諸島・八重山諸島といった先島諸島周辺では、台湾で出土する土器と似通った土器が出土しています。これは、東南アジア圏との文化交流があったものとして、考えられています。